The Spirit in the Bottle

旧「小覇王の徒然はてな別館」です。movie,comics & more…!!!

2011-01-01から1年間の記事一覧

glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー 君は君のままでいい

早いものでもう10月ですね。1日は映画の日ということで楽しみにしていた「glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー」を六本木ヒルズのTOHOシネマズにて見てまいりました。この作品ほぼ六本木オンリーでの公開でしかも2週間限定(10/7日まで。急いで劇場へ走…

銃後のアメリカ 世界侵略:ロサンゼルス決戦

久しぶりの劇場での映画鑑賞。話題作がどんどん公開されてるのに観にいけてないのは結構辛かった。映画館って不思議なところでわずか2〜3時間外界から隔絶されるだけなのに上映終わって出てくると凄い世の中が変わってしまったような錯覚に陥ってしまう。睡…

それでも町は廻っているし僕は生きている(かろうじて) 通称”それ町僕生き”

諸事情により久しぶりの記事更新。全然新作映画見てないの(見たい映画はたくさんあるんですよ!)と、「ザ・インタビューズ」の方に少しはまってしまってそちらを優先したりしていました。あちらは質問に答える形なので、基本自分語りなので楽ではあるんで…

「仮面ライダーフォーゼ」をより楽しむためのアメリカ学園ドラマ・映画7選!

さて、新番組「仮面ライダーフォーゼ」ですが、やっぱりなんだかんだ言っても動いてみればそれなりに格好よく見えるものです。でもそれ以上に気になった面が二つ! 一つはヒロイン城嶋ユウキちゃんの天真爛漫な可愛さ。宇宙オタクという設定だけど暗さは一切…

その原稿が命とり ゴーストライター

ゴーストライター、というと真っ先に思い出すのはその昔松本伊代が自伝を出した時に「どんな本になりましたか」と聞かれて「まだ読んでません」と言ってしまったとか、ジョージ・ルーカス名義の「スターウォーズ新たなる希望」のノベライズやジーン・ロッデ…

宇宙を守る緑の光! グリーン・ランタン

映画「グリーン・ランタン」を初日に観てきました。これほど事前の評判が悪い作品を見るのも久々ではないかな、と思うんですが(おそらく「DRAGONBALL EVORUTION」以来)、別に初日に観なけりゃ観る気が失せるからじゃないか、とか109シネマだと10日は会員料…

ロッキー・バルボア 死闘の軌跡

テレビ東京「午後のロードショー」*1で「ロッキー」シリーズ一挙放送!というのをやってたので見てしまった。 僕の中ではどちらかといえば「ロッキー」といえば「バルボア」よりも「ホラー」の方なんだけど、一応それなりに見ていて1作目と3、4は結構な回…

朝からの長い付き合いだから 仮面ライダーオーズ最終回!

というわけで終わってしまいましたね、「仮面ライダーOOO(オーズ)」。9月に始まり8月で終わる、という風になってからは2作目だけどいまだ慣れないなあ。「W」の時もだけどあと半年やっても問題ないような気がするなあ。 最終回はやや駆け足な気もするけれ…

ハンナと般若は似ているようで違う ハンナ

ハンナというと個人的に一番最初に思い出すのはアメリカのアニメ製作会社「ハンナ=バーベラ」。名前の響きや作風から女性が創立者かと思ったら「ウィリアム・ハンナ」と「ジョゼフ・バーべラ」という男性二人組みによる創立であった。 後はチャップリンの「…

飛び出るさかな!オッパイ!そして××! ピラニア3D

一部で大きな話題になっている「ピラニア3D」を鑑賞。監督はアレキサンドル・アジャ。この人の映画を劇場で観るのは初めてですね。これも一部の人は輸入版なんかで話題になっていてとても見たい作品だった。 予告編は3D映画が中心。気になったのは邦画清水崇…

ジョー・ジョンストン、もう一つの戦前ヒーロー ロケッティア

マーベル・スタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバースは世界観が共通しているが演出している監督はそれぞれ違う。勿論、製作や脚本の部分で各作品間における統一感や矛盾がないように共通した人物はいるのだろうが。結果、それぞれの作品で監督の個…

黒白黄赤青・・・そして緑 グリーンランタン/グリーンアロー

映画「グリーンランタン」が公開されるのに合わせてか、「グリーンランタン」関連のコミックスが複数発売されている。その中でも名作と名高い1970年の「グリーンランタン/グリーンアロー」を読了。グリーンランタン/グリーンアロー (ShoPro Books)作者: デ…

死よ、我とともに歩け ウォーキング・デッド

先日は横浜はキャプテン翼CAFEというところでバーベキューに参加して来たのだった。今回は「アベックパンチ」の古澤監督、THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACREのdoyさんとその娘さんで今や人気ブログ、 小学生映画日記のマーリーちゃんが文フリでご挨拶はしたこ…

手をつなげば無限大! 仮面ライダーオーズ&海賊戦隊ゴーカイジャー劇場版

「仮面ライダーオーズ」も後ちょっと!「ゴーカイジャー」はますます盛り上がる(ジェラシット最高だったね!)今日この頃なわけですが、先の「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」が大ヒットしたのもつかの間、新しい映画作品が公…

街角ヒーロー論 スーパー!

たいていの子供なら小さい頃にTVや漫画のヒーローになりたいと思ったことがあるだろう(女の子なら魔法少女等でもいい)。例えば階段の5、6段目からヒーローになったつもりでジャンプしたりした思い出のある人も多いと思う。しかし、だんだん大人になるにつ…

どこでもありのまま カーズ2

ここ最近(でもないのだが)アメリカの3DCG長編アニメの出来はすばらしいものがある。去年の僕のベストには「トイ・ストーリー3」と「ヒックとドラゴン」が入っているし今年は「塔の上のラプンツェル」が素晴らしかった。勿論、ロバート・ゼメキスのリアルCG…

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン 人類編

まずは前回の記事。 トランスフォーマー ダークサイド・ムーン 超ロボット生命体編 - 小覇王の徒然はてな別館 今回は人類を紹介したいと思うけど、その前に幾つか。シリーズを通して(どちらかといえば批判的に)よく言われているのが「ごちゃごちゃしすぎて…

27年目のグリコ・森永事件 NHK未解決事件

いわゆる刑事事件の中で世界史上でもっとも有名な未解決事件はおそらく「切り裂きジャック事件」だと思うが、日本でも当然未解決事件というのがある*1。戦後すぐの陰謀論渦巻く鉄道関係の事件(下山事件とか松川事件など)もそうだが日本で一番有名なのはお…

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン 超ロボット生命体編

ええ、観て来ましたとも「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」。ご存知トイ発の映画で破壊大帝マイケル・ベイがそりゃもう気持ち良いぐらいにボッカンボッカンビルやらなにやらをぶっ壊す痛快作。 小覇王の徒然なるままにぶれぶれ!: トランスフォーマ…

熱中スタジアム アメコミヒーロー 補足編

以前にも書いた、僕が一ファンとして出演したNHK BSプレミアム放送の「熱中スタジアム」のアメコミヒーローの回ですが遅ればせながらやっと見ることが出来ました。番組で僕の隣に座っていたウェブヘッドさんに録画したDVDをいただきました。多謝。 アメコミ…

不安と期待でタイトル負け? モンスターズ/地球外生命体

大予算大スター出演というのが「ウリ」になればその逆もありで低予算無名俳優のみ、というのもまた作品のウリとなりうる。 低予算映画で話題のものというのは「こんなに凄いのに金かかってないのか!」という驚きがある。少し前まではオーストラリア映画「マ…

そして大人になる ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2

約10年、全7章、8作になる「ハリー・ポッター」シリーズが遂に完結。僕自身は原作読んだことないし、作品によっては文句もあるという程度のファンだが、それでも全ての作品を劇場で観ている為、それなりに思い入れもあるし特に子役達はその成長をリアルタイ…

ソー:マイティ・アベンジャー&アスガルドの伝説

先日、遂に携帯を変えました。スマートフォン、それもiPhoneです。まあ、本当はトイレに落とした後ぐらいで変えるのがベストだったようです。しかし、最近の携帯は便利になりましたね。大体4年ごとぐらい(初代〜3代目まではあわせて4年ぐらいですが)に買…

続きはTVで(違う) アイ・アム・ナンバー4

予告編だけ見て想像した「アイ・アム・ナンバー4」 主人公は仲間とともにある研究所(組織)を脱走した被験者。今は身分を偽り高校生活を送っていたが、あるとき脱走仲間が次々と殺されていることを知る。次は自分の番か?殺人者の目的と正体は?高校生活を捨…

脳脱怖い

えー、先日は運転免許証の更新に行って参りました。長いこと免許といってもペーパーだったので事故りようも無くゴールド免許だったのですが数年前から原付に乗り始め、去年右折禁止違反を犯してしまったので一般運転講習というのになってしまいました。 タダ…

蛮勇(バカ)が地球にやってきた! マイティ・ソー

北欧神話というものを初めて知ったのは小学生の時でファミコンのRPG「デジタルデビル物語 女神転生」というゲームでのことだった。そこの中ボスとしてロキが出てきたのだ。そこを出発点として北欧神話を知っていった(ちなみにエジプト神話のセトを知ったの…

反省なんてしない! ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える

「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」を鑑賞。 前作の「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」は日本ではビデオスルー予定だったのが何とか公開された(署名活動したんだっけか)が残念ながら僕は劇場では観ていない。年末…

男が惚れた男10人

好きな映画とかを挙げるとよくゲイと間違われたりする僕ですが、ぶっちゃけ男といえどみんな美男子は大好きだよね!というわけで今回の「集めてみた」は「男(というかオレ)が惚れた男10人」と題して僕が美男子だと思った俳優を集めてみました。ちなみにこ…

ノスタルジーを乗り越えて SUPER8/スーパーエイト

というわけで「SUPER8/スーパーエイト」を観てきた。これ、予告編がとても期待感をあおるもので予告編を見てのドキドキ感は今年一番。また、ほとんど事前情報が出ないという極秘体制だったので嫌がおうにも期待は増幅された。で、結果から言うと凄い傑作でし…

夏の三大SF 勝手に3,2,1!(2009年度)

スピルバーグ製作、J・J・エイブラムス監督の話題作、「SUPER8/スーパーエイト」。結局我慢できずに初日に観てきました!噂にたがわぬ傑作だったのだけど僕の場合感想書くのにネタバレは必至なので少し置いておいて、似たような状況だった2年前の夏のSF大作が…