ダメ邦画論争勃発!?
「踊る大捜査線3」の批評を巡ってこんな事態が起きている。
これの最後部分、
まあぶっちゃけ、脚本がかなりムニャムニャなので「良い映画だったか?」と聞かれると、「うーん」と唸ってしまうんですが、実はそんなに嫌いじゃなかったりもします。
話のタネになるのは間違いない映画なので、友達と見に行ってファミレスで朝まで話すといいですよ!
に対して侍功夫さんが
で、
ネタという免罪符で二律背反
と非難している。何度読んでもどうにも理解しがたいのだがかなり激しく罪山さんにかなり激しく怒ってらっしゃる。とはいえ
バカがいたんでバカと呼んだだけの話である。
とか書いちゃうのはどうかと思う。後関係ないが枕になっている文のところ、由利徹出てきたらそりゃ笑うさ。
僕はダメな映画をまるで面白い映画かのように紹介する技術は一種の才能だと思っている。単に金をもらって提灯記事を書くのとは全然違う。
僕の場合実費で観に行くので観に行った直後は「金払って損した」と思ってしまうのが嫌でそれなりに楽しむようにしているし、実際ブログに書く際はよほどのことがない限り褒める方向で書くようにしている。そりゃ貶すのは簡単なわけだが。まあ、僕の場合は少ない予算から映画鑑賞代を捻出してるので事前にあからさまにダメそうなのは観に行きませんけどね!「踊る3」に関しては観に行く予定はありません。TVシリーズと第一作は好きだったんだけど。それよっか「プレデターズ」とか「トイストーリー3」とかに少ない予算を注ぎ込むぜ!
まあ、罪山さんの記事が面白い一方である程度敵を作りやすい物であることは理解できる。実を言うと僕も罪山さんに激しく嫉妬していた時期があるのだぜ。だってかの人は僕と同年代で既に結婚して奥さんと子供がいて、その上であんな魅力的な記事を書ける上にTENGAについて嫌味なく*1語ってしまうような人物なんだぜ!
こっちは貧乏で一人身な上に秋にも失職しそうだってのに!
追記
twitterでのやり取りがまとめられたようです。
ごめん、これ読んでも侍さんが何でそんなに怒るのか分からない。言わんとすることは分かるけどそこまで感情的に罵声をぶつけるほどかなあ?
罪山さんには今後も気にせず楽しい記事を書いてもらいたいです、ハイ。
*1:「下品でなく」と書こうと思ったのだが確かに下品ではある。日本語は難しい