一日30分間の戦場 MGS ピースウォーカー
さて、待ちに待った「メタルギアソリッド ピースウォーカー」が発売。小島秀夫監督が直で手がけてるとあって、買ってしまったぜ。
とはいえ、僕はPSPは持っていないので、これを機に本体同梱版「プレミアム・ボックス」を発売日に購入。実は「ポータブルオプス」の時にも購入を予定していたのだが色々あって断念。その後ニンテンドーDSを買ってしまった事もあって携帯ゲーム機は1台でいいや、ということになっていた。
で、買ったはいいのだが充電していざ、ゲームをやろうとしたら
「メモリースティックが無いとゲームは出来ねえよ!顔洗って出直してきな!」
と無残にもタイトル画面で門前払いを喰らってしまった。いや、なんとなく「セーブは出来ないかもなあ、でもまあ最初の方を少しやれればいいや」ぐらいは思ってたんですよ。でもゲームを始めることすら出来ないとは!店員さん!一言言ってくれよ!3年保障とかはいいからさ!
次の日に4GBのメモリースティックを2,500円ほど出して購入。何だかtorneのときもそうだったけど、十分に使おうと思うと余分に金がかかるなあ。
さて、やっとこさゲーム本編。話的には「MGS3」の続きで10年後。主人公もソリッド・スネークではなくネイキッド・スネークことBIGBOSS。
「国境なき軍隊」という傭兵組織を組織するスネーク。最初に操作方法を部下が教えてくれるが実にメタな内容で思わず微笑。そこにパートナー和平・ミラー(どうやら今回の大佐やオタコンに当たる人物で「MG2」「MGS」に出てきたマスター・マクドネル・ミラーと同一人物らしい)が客を連れてやってくる。
南米の楽園コスタリカになぞの武装集団が現れその排除をスネークに依頼してきた。実はその依頼人”教授”はKGBで武装集団はCIAの後押しを受けているらしい。ここで依頼を受けてしまうと故郷アメリカを敵に回してしまうことになる。躊躇するスネーク。だが教授はスネークたちに海上プラントを基地として提供するという。根無し草のスネークたち「国境なき軍隊」にとっては願ってもない話だ。スネークはコスタリカの武装勢力の排除を引き受ける・・・
まだほんの少ししかプレイしていない。久しぶりというのもあるけどこんなに操作方法難しかったっけ、と思うほど最初のステージで死にまくる。PSPの使い勝手がいまいちなんだけどそのうち了解。今回は敵兵に見つからないように、というよりも排除しながら進む感じなんだね。CQCで気絶させてフルトン回収とやらで敵兵を拉致、味方にする。拉致した敵が素直に仲間になるかな、と思うけど相手も傭兵だから構わないんでしょう、ゲーム的に。ちなみに僕は説明書を読まないタイプです。ところで関係ないけどその昔はMGSをやった後「バイオハザード」をやるとなまじっか画面の印象が似てるだけに操作方法の違いに戸惑いませんでしたか?
やっとゲームと操作に慣れてきて少しずつ本編を進めようとしてるところなんだけどはっきりいってそんなに時間はないので本当にちょっとづつ、一日30分間ぐらいしか出来ません。とはいえそこは携帯ゲーム機用ソフト。短い時間でも出来るようになっています。エリアマップごとにセーブできないのが少し難点ではあるけれど。1日30分間だけ戦場に出陣します。
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2010/04/29
- メディア: Video Game
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クリアしたら「ポータブルオプス」や「メタルギアアシッド」「同2」もプレイ予定。