白ひげさんからお手紙着いた♪ 黒ひげさんたら読まずに食べた♪
今年も早々と花粉症の辛い時期がやってきた。しかもここ数年はめっきり体力が落ちてきたのか普通の風邪と併発してるので結構大変。基本は薬で抑えるのだが、一つの薬を飲み終わる頃にはその薬に対する耐性が出来るのか同じ薬を飲んでも効き目が薄くなるので、より強い薬を飲むことになる。とはいえ薬の効能の強弱なんて素人には分からないので単純に「安い薬」→「高い薬」でグレードアップしていくしかない。休日とかは飲まなくてもいいとして大体一つの薬が一週間分ぐらいなので花粉症の時期が終わる頃には結構な出費である。年にもよるが下手するとゴールデン・ウィークあたりまで続くからなあ。
さて、今日はマンガ紹介。待望の尾田栄一郎「ワンピース」最新57巻が発売されたのでレビューしてみる。
前巻はエースの父親がゴールド・ロジャーだったことが判明し、白ひげ海賊団が海軍本部に乗り込んできたとこで終わった。今回はその続きで全編クライマックスである。白ひげ、隊長たち、海軍大将、中将、巨人部隊、王下七武海、そしてルフィたちインペルダウン脱走組が入り乱れての一大戦闘シーン。本当にここ2年ぐらいのワンピースは神がかってるなあ。
僕が好きなキャラクターは黒ひげと白ひげ。なので今回白ひげが出ずっぱりなのはうれしい。
ちょっと今後を暗示しそうなドンキホーテ・ド・フラミンゴの台詞。
海賊が悪!!?
海軍が正義!!?
そんなものはいくらでも塗り替えられてきた…!!!
"平和"を知らねェ子供(ガキ)共と
"戦争"を知らねェ子供共との
価値観は違う!!!
頂点に立つものが善悪を塗り替える!!!
今 この場所こそ中立だ!!!
正義は勝つって!?
そりゃあそうだろ
勝者だけが正義だ!!!!
ところでフランクン・フルターじゃなかったエンポリオ・イワンコフの顔馴染みとして”暴君”バーソロミュー・くまとの関係が判明したけども、と言うことはシャボンディ諸島での件はドラゴンの意向ということなのか?
後、クロコダイルとイワンコフも知り合いだったけど、前にどっかでクロコダイルは元々女でイワンコフによって男にされた、と言うのを読んだ記憶があるんだけどあれは僕の妄想だろうか?たまに脳内ソースのシーンがあってそれを確認しようとすると実際にはそんなシーンは無い!と言うのがあって困る。以前に「ドラゴンボール」で桃白白がカリン塔を登ってカリン様に超聖水を飲ませてもらうがカリン様は鼻くそ入れたただの水をやる、というシーンがあったと思い込んでいたのだが後で読み返してもそんなシーンが無かった、ということがあった。
さて、次巻はエースが大変なことになって・・・(以下自粛)
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03/04
- メディア: コミック
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同時発売で大場つぐみ、小畑 健の「BAKUMAN バクマン。」の7巻も購入。
こっちはなあ・・もうすっかり、僕の中では主人公は平丸先生になってるんだよね。なんだかんだで亜城木夢叶は私生活も充実してるし、いまいち感情移入しにくい。平丸先生みたいに空回りしてるのが見てて楽しいし応援したくなる*1。もっと平丸先生を!
- 作者: 小畑健,大場つぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/03/04
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岩崎弥太郎良いよね。
*1:一番リアルなのは中井なのだがさすがに・・