The Spirit in the Bottle

旧「小覇王の徒然はてな別館」です。movie,comics & more…!!!

ガチンコ!アイドリング!!!大相撲!

 先日(11月22日深夜)放送された「アイドリング!!!エンジン全開で5人の大物に突撃!秋の猛特訓ングSP!!!」内での「アイドリング!!!大相撲 最強横綱決定戦 秋場所」が予想以上に面白かったのでちょこっと紹介してみたいと思います。
 ところで僕がアイドリング!!!に興味をもったのは「侍戦隊シンケンジャー」を通してすうちゃんこと森田涼花さん(2期生11号)のファンになったからですが地上派の番組「アイドリング!!!日記」を見はじめたのは今年の3月くらいからです(ちょうど4期生が入ったころ)。で、すうちゃん以外にも色々と面白いと思い始めました。別にCDとか写真集買ったりとかはしてない薄いファンです。
 

大相撲

 今回のSPの前に5月の3期生VS4期生があり、その中で大川藍アイドリング!!!20号3期生)と尾島知佳(26号4期生)にライバル関係が生まれ、それを受けて各期それぞれ代表(前述の二人のほかに2期生代表は朝日奈央(15号))を立てて7月に総当り戦をしたところ1期生のフォンチー(8号)が優勝!ここまでは地上派でも放送されたので僕も見た。
 その後沖縄で行われた「水上相撲(不安定な浮島で相撲をとり、落したら勝ち)」で2期生の酒井瞳(14号)が優勝。これを受けての今回の最強王座決定戦です。ちなみにこの沖縄の試合ではすうちゃんが「これをきっかけに相撲を見たいと思います」と相撲そのものに興味を持ち始めたそうです。
 これまでにもこの相撲シリーズは非常に面白かったけど今回は飛びぬけてました。なので文字起こし、という形で紹介してみようと思います。台詞は多少整理省略してますが、大きくは変えてないと思います。それではどうぞ。
 

選手入場

 まずは4期生代表尾島知佳MEGUMI似のパワフル娘。
バカリズム升野「貴方に時代を変えて欲しいんです。(中略)今日は遂に尾島さんの本気が見れるということで、正直なところ今日生じゃないんで怪我人出しても大丈夫ですから」
尾島「やっちゃいます」
 続いては3期生代表大川藍。この娘、スタイルがめっちゃ良くて身長も高く見える。これまでは尾島さんに負け続けている。というかこのこが負けて本気で泣いたところからこの相撲は盛り上がった。(敗北による)涙の女王。
升野「もう負けられませんよ。最初のころはねえ、涙とかもあってちょっと盛り上げてましたけど、どちらかというと記録より記憶に残る選手でしたけども、もう記録にも記憶にも残ってないですよ」
大川「いやいやいや、もう今関西にも流れてるじゃないですか。なんでここで友達や親戚や家族やに私がいかに強いかを見せ付けたいと思います」
升野「えーっ、でまた泣いてごまかすんでしょう?」
大川「(カメラと尾島さんに)ほんまに見とけよーっ!」
尾島「あ、見てますちゃんと」
升野「尾島さんクール」
 1期生フォンチー登場。前回の優勝者、横綱。日本生まれ日本育ちのベトナム娘。通称アイドリング番長!
フォンチー「まあ、みんなへなちょこですよね。(大川さんに)え、何?フォンチーさんをぽんと倒す?さっき裏で涙目になってたよね?」
升野「え、また前室で涙目披露してたんですか」
大川「いえいえいえ!泣いてないです!(しどろもどろになりながら)もう、ポロっと倒します・・・ピュイーっと倒しますよ!」
升野「得意のすべり面になってるけど大丈夫?」
大川「いえいえいえ!何を言うんですか!得意でもなんでもないですよ」
 今回もだめそうな大川さん。
 最後に残った2期生代表酒井瞳登場!埋もれてきた2期生の実力者。宮崎弁アイドル。お嫁さんにしたいアイドルナンバー1!(小覇王調べ)前回の代表朝日さんに代わり堂々代表として登場。
升野「やあ、酒井さん、やっと登場していただけましたね!」
酒井「すみません、待たせて」
 こうして代表全員登場、その時!

待てぃ!待てぃ!2期生の代表ちょっと待った!


↑消されるかもしれないのでこれだけ。一応全部アップされてるみたいです。必見!
 乱入したのは元2期性代表、朝日奈央。もとわんぱく相撲横綱。しかし前回は大川さんと共に負け役に徹した。ちなみにアイドリング!!!全員が番組で揃うことも珍しい(今回はすうちゃんが欠席)ので応援席に朝日さんが見えなくても「ああ休みなんだ」と思ってました。
升野「え、なんすか?(応援席を指して)外野席あちらですけど」
朝日「おかしいじゃないですか。今まで!涙して2期生の代・・・」
升野「もっとちっちゃい声で喋ってもらえる?キンキンしてわかんない?なんなの?」
朝日「(トーンダウンして)今まで二期生の代表として、あの〜やってたじゃないですか。何で急に酒井瞳さんに変わったんですか?」
升野「それは、おめえが、弱いからだよ〜」
酒井「あんたのせいで2期生舐められちょっとよ」
升野「これまでは多少ちょっと応援してた・・・え?もう泣いてる!?」
 既に涙目の朝日さん。
朝日「おかしいじゃないですか、この状況、考えてくださいよ」
升野「お前がおかしいんだよ!貴方がおかしいんですよ、じゃあ一斉に言いましょう。(2期生に向かって)2期生の代表に誰がふさわしいか、せーの」
2期生「(全員声を揃えて)さかっち!」
升野「(朝日さんに)もう貴方の時代は終わったんですよ〜!」
朝日「もういい!1期生は1期生、2期生は2期生、3期生は3期生、4期生は4期生、朝日奈央朝日奈央で行きますから!」
 朝日さん号泣!
升野「朝日さん、その涙の意味が分からない」
 お情けで2期生代表決定戦をしてもらうことになった朝日さん。
酒井「泣けば済むって問題でもねえかいね。あんた相撲舐めちょーやろ」
升野「こんなに訛ってる人見たことない。前田太尊が怒ったら関西弁になるみたいなもの」
 升野さん、世代的に近いのか僕は分かるけどそのネタ、アイドリング!!!メンバーは誰一人分かってないよ・・・
 

2期生代表決定戦

酒井瞳VS朝日奈央
三宅ひとみ(2期生17号)「(過去の朝日さんの連敗で)2期生舐められたもんですよ、本当に。ここでねえ、根性みせろや!」
朝日「見せるんばい」
升野「すんません、あんたさっきから何弁で喋ってんの?」
 試合そのものはあっさり酒井さんの圧勝。納得のいかない朝日さん。
朝日「吃驚しすぎて涙も出ないです。この流れ的に自分だと思うんですよ・・・」
川村唯
(2期生12号)「弱いくせにめだってんじゃねえよ!」
升野「他の人たちはね、別に出ないけどね、スポットライト浴びないのけど一生懸命応援してたんだよねえ。貴方は何で素直に応援することが出来ないんですか?途中でびゃー出てきて『流れからいって私だー』って流れって何?」
すっかり気落ちする朝日さん。枡野さんが「何かやっとく?」と提案。
三宅「そんでね、気持ちよく応援しよ」
朝日「じゃあ・・・後藤出て来い!」
と唐突に呼び出される4期生後藤郁(25号)。自分より弱い人を倒して自信を保とうとする朝日さん、小物過ぎるよ。
升野「ちなみに今の後藤さんのポジションは噛ませ犬ってポジションだから、頑張ってね」
  

エキシビジョンマッチ

 朝日奈央VS後藤郁。試合が始まった途端に凄い勢いで後藤さんを投げ飛ばす朝日さん。全員が一斉に後藤さんに駆け寄る。マットとマットの間に挟まって身動きが取れない後藤さん。軽いガッツポーズをする朝日さん。
升野「朝日さん、気済んだようです」
全員「(後藤さんが)可哀そう!
 すっかり朝日さん悪者です。
 

第1試合

 フォンチーVS尾島知佳
升野「尾島さん、貴方がトップに立つ上で一番の壁はここ(フォンチー)だと思います。ここは本当に強いですから倒さなきゃいけない。頑張ってください」
尾島「頑張ります」
フォンチー「やっぱり1期生のプライドをかけての勝負なんで負けてられないですね」
 応援席に意見を聞く枡野さん。
遠藤舞(1期生3号)「やっぱりフォンチーはですね。4年間の信頼と実績がありますから、安心してます」
升野「4期生聞いてみましょう。えー、傷だらけの後藤さん。何か色々大変でしたけど」
後藤「そうですね。色々ありましたけど、色々あった分その分頑張っていただきたいと思います」
升野「やっぱこれで4期が優勝して、こっから4期の時代が始まればいいんですから」
 取り組み開始。試合は意外なほどあっけなくフォンチーが押し出しで一勝。
 

第2試合

 酒井瞳VS大川藍
升野「さあ、大川さん。貴方もちょっと、朝日さんみたいになりかけてるところありますから」
大川「いえ!あんな奴とは違いますよ」
升野「そうですよね。泣いて駄々こねて、軽い奴投げて」
大川「私は軽い奴じゃなく酒井さんをポイっと投げたいと思います」
酒井「藍ちゃんと尾島の戦いからここまで相撲も結構盛り上がって、でも私の中の印象には残ってないんですよね。でもまあ、ここまで盛り上げてくれたから、ありがとうの意味を込めて、今日ポンって」
升野「ありがとう投げだ」
朝日「大川頑張れ!」
大川「頑張る!」
 ここで意外な声が。2期生であるはずの朝日さんがなんと大川さんを応援してしまう。当然2期生からは「えー、なんで」という声が。
升野「何言ってんの。2期生代表だよ。貴方の代表はあちらですよ」
三宅「何のためにごっちゃん投げたんだよ!」
朝日「だって、藍頑張ってんのに可哀そうだよ」
升野「みんな頑張ってるよ」
 号泣する朝日さんと大川さん。
升野「(大川さんを見て)オメーも泣いてんの?」
酒井「待って、みんな泣くけどよ、泣けば済むってもんじゃねえかいね。それ言ったら私だって泣きたくなるわあ」
 宮崎弁全開の酒井さん。
升野「なんなのこの涙ノリ。(朝日さんに)応援できるって言ったでしょ」
朝日「でももう、推し変です
菊池亜美(2期生16号)「さかっち、一番どうしようって感じだよ」
升野「そうだよ、さかっちが可哀そうだよねえ」
酒井「一番泣きたくなるわあ。そんげなこと言われたらあ」
三宅「そうだよ、優しいこなのに」
升野「ずーっと今まで支えてきたのに。貴方が戦ってた時、応援してたもんね、さかっちは」
酒井「優しいだけが取り得って言われたから、じゃあそこ極めようと思ってずっとみちょったのに、何でそんげなこと言うのけ!」
升野「酒井さんまで泣き始めたんですけど・・・」
酒井「違う!これは相撲で泣いてるんじゃなくて、友情がギクシャクするのが嫌だから」
升野「(笑いながら)余計笑えねえよ!」
 事態を収拾するべく橋本楓(3期生21号最年少)に話を振る枡野さん。
橋本「はい、(大川さんに)勝ってほしいんですけど、足結構痺れてきてるんで(早くしてもらっていいですか)
升野「ごめんね。こっから巻きで終わるから。余計なくだりが多かったからね。3期生は3人しかいないからね、その中の代表ですから、応援してますよ。よくわかんない奴も勝手に応援してるけど」
 やっと勝負開始。これは結構な熱戦になるも酒井さんの勝ち。2期生が酒井さんに駆け寄る中、朝日さんだけ敗れた大川さんのところへ。傷を舐めあう二人。
朝日「藍頑張ったのに、3期生の応援が足りなかったからだよ」
 これには憤慨する3期生。
朝日「前回の相撲の時は2期生ちゃんと応援してくれたから、仲間を思いやるって言うのは大切なんだよ」
 当然、2期生から「お前が言うな」の攻撃。他人事のように笑う1期生。
 

第3回戦

 酒井瞳VS尾島知佳
升野「(酒井さん)大川さんいかがでした戦ってみて」
酒井「朝日とどっこいどっこいって感じですね」
升野「なんかもうキャラ被ってきたしね」
酒井「どっちがどっちか、泣いてるから余計分からん。負け犬の傷の舐めあい的な」
升野「そうだね、なんか二人で組んで「負け犬の遠吠え」ってCD出せばいいんだよね」
 升野さんも酒井さんも容赦ない・・・酒井さんにとってはどうやらフォンチーのみが強敵のよう。
升野フォンチー、仕上げてきてますよ。前回戦った時よりも多分重量がかなりありますから。チラッと聞いた情報なんですけど(酒井さんの耳のそばで)当初より体重が5キロ上がってるんですって。でも最近3キロ減ったんですって。ということは最大合計8キロ太った
 ん、計算がおかしくないですか?5キロ太って3キロ減ったなら合計2キロじゃないの?てかどっちにしろ女の子のそんなこと言ったらダメですって。ちなみにフォンチーは谷澤さん、外岡さんと「ぽっちゃり同盟」って呼ばれてたらしいです。
フォンチー「何で、そんなこというんですか」
 あ〜あ、フォンチーまで泣いちゃった。
升野「お前も泣くのかよ」
フォンチー「体重だけは敏感なんです」
升野「知らねえよ!同時多発号泣!」
 いや、これは枡野さん貴方が悪い。
森本アナ「こんなに面倒くさい番組でしたっけ」
 
升野「(尾島さんに)みてましたか、先ほどの戦い」
尾島「ハイ、長々とみさせていただきました」
升野「(朝日さんと大川さんを指して)長々はこっちの責任なんですけどね」
尾島「(酒井さんには)一度負けてるんですよ」
升野「そっか、リベンジだこれは」
酒井「いつも思うんですけど、オジーは負けても勝っても、なんかクールです、みたいな、それがやっぱりカチンと来るんですよね、幾ら私でも。『ちょっと、お前少しぐらい悔しがれよ、TVだぞ』と。だから今日は本気で当たって来いよ、と。悔しがるオジを見たい」
升野「なるほど尾島知佳がぐしゃぐしゃな顔になって泣くのを見てみたい、と。分かりました!」
尾島「泣かないですよ。一緒になりたくない」
升野「(朝日大川組をみて)あの人たちと?そうだね・・なんかすっごい見てるよ」
尾島「ぐちゃぐちゃになった顔で見られると・・・」
升野「さすがにあの絵はきついよね。まあああならないように負けたとしてもさわやかな悔しがり方、勿論勝てばいいんですけど」
 時間一杯。試合は酒井さんの押し出しで圧勝。相変わらず駆け寄らない朝日さん。
菊池「来てよ、こっちに」
升野「2期生だよ。お前何、3期生に入ろうとしてんの」
  

第4試合

 尾島知佳VS大川藍。最初はこの二人の因縁から始まった。
升野「一時期は大川さん的には尾島さんをライバルとして、非常に番組として盛り上がりましたけど、もう今かなり差がついてきましたよ。もうね尾島さん遠くに行っちゃってるよ。もっと上のレベルで戦ってるよ。(貴方は)一勝もしてないから今日もまた」
大川「いや、今日はします。今日は違います」
升野「朝日さん、これはどっちを応援してます」
朝日「完全に大川です」
升野「それはどういう立場で?3期生として?(朝日さんは2期生です)」
朝日「いや、朝日奈央として」
升野「おめえ、何ソロになってんだよ」
 取り組みは突進してきた大川さんを尾島さんがはたきこむ感じであっけなく終了。
尾島「なんか知らぬ間に倒れてた感じで」
升野「なるほどね、知らない間に倒れちゃったんだって。大川さんあちらのメソメソコーナーに仲良く。倉田さんいかがでしたか」
倉田瑠夏(4期生22号)「(朝日さんに)えっ・・なんで泣いてんの?絶対3期生にはなられへんねんで。2期生さん、めっちゃ応援してくれて瑠夏も応援してたのにさあ、はじめ威張って出てきてすぐコロっと倒されてさあ・・・」
朝日「いつもちょっと上からなんですよね」
升野「上からじゃないよ、正論!これは正論!」
倉田「2期生さんめっちゃ応援してくれとったのに」
朝日「いや分かります。さかっちのやさしさも凄い分かる。応援したかった」
升野「おかしいよね、4期生はこんなに明るく頑張ってんのにねえ」
尾島「4期生の応援は違うんですよ、ちょっと。負けても『あ、また頑張りや〜』みたいな。見てください朝日奈央さん」
升野「ね、重いよな。何期生かも分からない」
倉田「だから舐められんねん」
 朝日さん散々です。
 

第5試合

 酒井瞳VSフォンチー
升野「ちょっと1期生話し聞いてみましょう。ごめんねちょっと色々置いてけぼりにしちゃってね。あっちがあまりにもシュールなコントやってたからさあ」
谷澤恵里香(1期生7号)「フォンチーは今年二十歳になるんで、十代最後の意気込みをね、この戦いで見せてくれる」
升野「谷澤さんも二十歳になるんだっけ?」
谷澤「もうなりました」
升野「もうなったんだ。うわー、みんななんか・・ひくわー!」
1期生「えー!!」
谷澤「立派なレディーじゃないですか」
升野「そっか、もう4年たつもんな」
外岡えりか(1期生6号)「今までみんなこの相撲だけだったじゃないですか。でも私達1期生は、粉もやってるし、靴下もやってるし、棒もやっていろんなジャンルをやってるので」
升野「このアイドリング!!!大相撲の地盤を固めたのは貴方方ですもんね。伊達に歳とってないぞ!と」
 僕が見始めたのは今年に入ってからですが色々あったようです。
升野「さあ、それをコメントで今度はフォンチーが泣き始めたました」
フォンチー「いや、一期生の絆を感じまして、感動泣きです」
 再び倉田さんに話を振る枡野さん。するとなんと倉田さんまで泣いているではないですか。
升野「えー!なんで?」
倉田「絆で、なんか凄い一体感で」
升野「なるほど、4期生も感動して泣くほどの」
 試合開始。取り組みはフォンチーが自ら土俵を割ってしまい敗れる。どうやら倒されるのを防ごうと思って無意識に土俵を割ってしまったようです。
フォンチー「なんか納得いかない(涙)」
升野「もう、二十歳も泣きだしたよ。倉田さん、この涙はどう?」
倉田「いや・・(苦笑い)」
升野「それは違うんだって」
 もうグダグダ。だけどそれが面白い。
 

朝日奈央の謝罪相撲

 一方、勝利に沸く2期生陣営。一人取り残される朝日さん。
朝日「なんかさかっちのやさしさって凄えって」
 酒井さんに手を差しだし、
朝日「勝ってくれてありがとう」
2期生「えー!(一斉に拒否)」
朝日「だって一応(私も2期生だし)」
升野「おい、大川藍見てみろ、もう意味わかんねえぞ」
 泣きはらした大きな目で放心状態の大川さん。
橘ゆりか(3期生19号)「なんなん?でしゃばらんといてや」
升野「そう、自分は3期生にいるみたいな振りしてね」
「そう、3期生には3期生の立場があんねん」
升野「応援してなかったじゃないですか。私は朝日奈央として大川藍推していますって」
「スローで見たらいいやん」
朝日「やめろよ、何でそういうこと言うんだよ!」
 朝日さんが大川藍応援を宣言したシーンがスロー再生。2期生に戻してもらうために謝罪することに。
朝日「途中でちょっと推し変とか朝日奈央だけでやるとか言ってスイマセンでした。2期生大好きなんで2期生に入れてください」
升野「その誠意の気持ちをじゃあ、相撲で表してよ。後藤さんちょっといいかな」
 再び犠牲になる後藤さん。
升野「これは2期生向けての相撲だからね。私はこれだけ反省してます、っていうのを相撲に込めて。」
 再びトルネードのように後藤さんを投げ飛ばす朝日さん。
朝日「2期生の皆さんスイマセンでした」
菊池「じゃあ、応援しよう、さかっちのこと一緒に。ごめんね後藤ちゃん本当に」
後藤「ダメだよ、裏切っちゃ」

森本アナ「4期にも謝った方がいいんじゃない」
朝日「2期生とか謝るために利用したりとか、自分が強いっていうのを見せ付けるために利用してスイマセンでした」
升野「はい、いいですか許してあげてください」
全員「はい」
 朝日さん、良かったけど3期生にも謝るべきだと思います。
 

第6試合

 フォンチーVS大川藍フォンチーはこれに勝てば決勝で再び酒井さんと戦うことが出来る。一方大川さんはこれに負ければ全敗。
大川「もう3期の応援で頑張るんで、先輩とか関係なく」
升野「関係ないと。さあ3期生」
「ねえ、ここまで来たら」
橋本「でも、(大川さんが勝つのは)無理かもしれない」
升野「無理かもしれないって。まあ、なるたけ頑張って、無理かもしんないけど」
 楓ちゃん、天然突っ込みだ。一方フォンチーはもう視線は決勝の酒井さんとの再戦に向けられていて大川さんは眼中にない模様。
 試合開始。これはフォンチーが大川さんを投げ捨てる形で勝利したのだが、よく見ると投げる時に先に膝を着いているようにも・・・まあ細かいルールはないのでフォンチー勝利でしょう。
 

勝戦

 フォンチーVS酒井瞳フォンチー唯一の一敗が対酒井瞳戦。
升野「本当、誰もが納得する決勝戦ですよね。本当にこれで最強が決まります」
フォンチー「勝っても負けても笑顔で終わりたいと思います」
升野「そしてこれで勝つことが出来れば最強横綱ですから。これで綺麗に勝って、1期生はまだ健在なんだと言うことをアピールしてください」
酒井「さっき、フォンチーと藍ちゃんの試合を見てやっぱり、フォンチー底力半端じゃやないなあって。あれを見たときに次来るなあって。最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います」
 1期生の応援。
遠藤「やっぱりフォンチーさんは相撲のチャンピオン、横綱。プロとしてまあ、この日のために準備をしてきてますから」
升野「そうだよね。フォンチーはプロとしてこの日のために来たんだもんね」
横山ルリカ
(1期生9号)「プロ根性半端ない」
外岡「やっぱり、プロの底力を」
遠藤「相撲のプロですから」
 1期生の皆さん、フォンチーはアイドルであって相撲のプロではありません。
 2期生の応援。
河村「もうずっとね、さかっちは強いんだな事を知ってたわけですから、こっちは」
升野「さかっちは本当こう2期生の間で慕われてるよね」
 いよいよ最強横綱決定戦!結果は酒井さんの勝利
升野「新たな時代の幕開けです!アイドリング!!!大相撲最強横綱酒井瞳!」
 喜ぶ2期生。
升野「皆さんいいですか、この涙が正しい涙です。これが正しい涙。敗れはしましたけど1期生、非常に素晴らしい戦いでしたよ。今回優勝は出来なかったけど1期生の絆の強さを他の子たちに見せることが出来たいうのは大きかったんじゃないですか」
フォンチー「(号泣)涙だけで日記にピックアップされて、1期生は頑張ってきたのに存在がどんどん薄れてきてたから、今日で優勝して1期生の存在をみんなにまだね、あるっていうことを知らせたかったんですよ。みんなごめんね」
升野「よーく頑張りました。このフォンチーさんの涙も、正しい涙です。(大川さんを指して)あそこにあるの、あれ間違った涙です」
大川「感動しました」
升野「嘘付け」
  
 まあ、何が本当の涙かはさておき、本当にある種の感動さえ覚えるアイドル達のガチンコ相撲勝負。あと、バカリズム升野って凄いわ。文字起こしだけで疲れたので、もう感想はいいや。とにかく面白かった!

 ああ、これだけは言っておきたいこと。さかっちは結婚したいアイドルNo.1だなあ!

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