DVD三昧!
前回の記事は仮タイトルをそのまま載っけちゃったい!まあいいや。
年末年始はどうせろくなテレビもやってないだろうと思ってDVDなんかを多めに買っちゃった。とはいえ、別に仕事が休みになるわけでもなくなんだかんだですべて見終わるのに時間がかかってしまった。
というわけで、それらの作品を簡単にレヴューしたい。
1)トロピック・サンダー
劇場で見たときの感想はこっち。
やっぱりトム・クルーズが最高。トム・クルーズとかジョン・トラボルタがサイエントロジーの信者で私生活で奇矯なことをしても本業の出演作でこういうのを見せてくれるから嫌いになれないんだよなあ。
トロピック・サンダー/史上最低の作戦 ディレクターズ・カット 調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: DVD
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2)ナポレオン・ダイナマイト
バス男?知らないね。全米にナポレオン・ダイナマイト旋風を巻き起こした傑作コメディ。主人公ナポレオン・ダイナマイトは名前だけは派手だがヒッキーの兄と男勝りの祖母と暮らす、冴えない高校生。あるとき祖母が怪我をし、マッチョな叔父と同居を余儀なくされる。また、転校生ペドロを生徒会長に当選させるべく頑張る。
とにかく脱力しっぱなし。アメリカでは大ヒットしたのに日本ではビデオスルーの上、意味不明の邦題を付けられた不幸極まりない作品。ラストのジャミロクワイに驚愕しろ!
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: DVD
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3)40歳の童貞男
今回初見の作品。「ゲット・スマート」のスティーブ・カレルが童貞の中年男を演じる。とはいえこの主人公はオタクではあるけど、別に社会不適応者というわけではない。それなりに経験はあるし、社会人として充実した人生を送っている。だから友人たち3人の脱・童貞作戦は余計なお世話なんだろうなあ〜と思った。
その友人3人組がいい味を出している。それだけでなく主人公の同僚インド人や店長など脇が面白い。
こういう面白いアメリカ産コメディが日本では冷遇されているよな〜。ラブコメディ系は中ヒットでも公開されるのに、この手のものはビデオスルーが多いのは悲しい。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: DVD
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4)ダーティハリー
さてこれはブルーレイ。「ダーティハリー」は凄い大好きな映画でテレビで放映とかしてるとつい見ちゃうんだけど吹き替えが収録されてなかったのでDVDは購入してなかった。少し前にBOXが出てそれに吹き替えが収録されてると知ったときは嬉しかったけど、欲しいのは第一作のみだから高い金を出す気には慣れなかった。でもBDで単品発売されてるのを見ておもわず買ってしまった。
やっぱり、さそり役のアンディ・ロビンソン(エリム・ガラック!)が素晴らしい。良心というのがまったく無い悪人を楽しそうに演じている。ちなみに僕が「ダークナイト」を最初に見たときヒース・レジャーのジョーカーをみて最初に連想したのはこのさそりだった。ロビンソン自身はリベラルな平和主義者で銃を触ったことも無かったそうだけど、この後町を歩くたびにハリーの一連の台詞、
「お前の考えてることは分かってる。俺が6発撃ったかまだ5発か考えてるんだろう〜」
のくだりを道行く人に言われるそうだ。映画と現実の区別が付かないのはどうかと思うがこういう逸話を聞くと役者冥利に尽きるね!もちろん、イーストウッドは超格好良いよ!
こちらは日本語吹き替えで10分ぐらいにまとめたやつ。
http://www.youtube.com/watch?v=09uVt-UBnoo
漕げ漕げ漕げよ、ボート漕げよ、ランランランラン川下り〜♪
どうした!何故歌わない!歌わないとお前たちのパパやママを殺すぞ!
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2009/11/03
- メディア: Blu-ray
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もう、言いたいだけです。