古澤監督の映画でエキストラをやってきたよ
昨日はまだ日の出前の朝6時前に起床して新木場へと向かったのでありました。家を出る頃には明るくなってはいましたが、こんなに早起きするのは久しぶり。勿論、古澤健監督の映画にエキストラとして参加する為の出動です。
古澤監督のブログ「にゃんにゃんゾンビ村」にて「エキストラ募集のお知らせ 」というのがあり、その出演者に「武田梨奈」とあったので反応してしまったわけです。「KG」予告編観て以来かなり気になっていたもので。「ドグーンV」にも出てたしね。
で、今回は「メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ」の暗黒皇帝閣下の従者として参加。そのほか「とは云ふもの丶お前ではなし」のpaseyoさん、「ナマニクさんが暇潰し」のナマニクさん夫妻、「帰ってきたよちよちぶろぐ」のとらねこさんと一緒に参加して参りました。
エキストラとしての役割としては「試合を見に来た客」というもので、撮影場所はプロレス用のリングがある場所(普段は実際にプロレス興行をやっているところみたい)。最初我々は実況アナウンス席の真後ろに座り「これならたくさん画面に映るぜ、ぐふふ」などと思っていたら観客の入場シーンから撮影、その後もう一度座ったときには別の隅に移動させられてしまった。
映画は男女が手を握りながらペアとなって戦う格闘技、ということでリングの上を撮影するのが主。リングアナ役として英語交じりで喋るとてもクドいルー大柴氏が登場。カメラが回ってないときもTVでの態度のままでやはりオーラが違うなあ、などと思ってしまう。
我々はスタッフや監督の指示の下、席を移動しながら観客としてリングを取り囲むたくさんの観客を演じたのだけれど、最初は「拍手や歓声を出すふりだけ」だったのがやがて普通に歓声、拍手ありになってしまっていた。
リングの上には試合を演じる二組のペアが登場!おお、本物の武田梨奈だ!小さいし細いのに良く動くなあ。可愛いなあ。相手の女優さん(水崎綾女さん)は対照的にむっちり肉感的だけどこっちも可愛い。こんな二人が戦うんだからきっと面白い映画に違いないぜ!(男優には興味なし)
完成したら是非観に行きたい(一応名前が出るらしいのでその確認もする)。
学生の時にビデオで15分ぐらいのドラマをとったことはあるんだけれどやはりプロの現場は本格的(といっても低予算な方だと思うけれど)で我々も細かく指示を受けた。試合シーンも一気に撮ってしまうのかと思いきや(つまり我々は普通に試合を見てる感覚でいいと思ってた)かなり細かく分けて撮っている。一つの流れをいろんな角度から何度も撮ったりしていて、参加したものとして実際の完成品を見るのが楽しみだ。
我々は午前中で終了、その後、先に来ていらした「The Transformation of the World into Film」のストロツェックさんも御紹介いただく。しかし、午前中だけで基本座って声を出してただけでも結構疲れたので終日参加した人やスタッフ、出演者は大変ですね。お疲れ様でした!
その後は、昼食を皆さんと食べて3時ごろ解散。ここで分かったのだがナマニクさんは同郷の先輩であった。しかもかなりの確率で同じフィールド(というか当時の福島市で遊べるところなど限定されている)で青春時代を過ごした可能性があり、ローカル話で盛り上がってしまった。
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おまけ HNの話
皇帝陛下から「小覇王という名前は呼びづらいから何とかしろ」とおおせつかった。まあ、自分でも「なんて難しそうで偉そうなHNだ」とは前々から思っていたのだ。
もともとこのHNは歴史系のサイト(要は徹夜城さんのところ)の掲示板に書き込みを始めた時に決めたもので「歴史系のところに書くんだからそれっぽいのがいいだろう」と「水滸伝」の周通*1や「三国志」の孫策、そして項羽が好きだったのでそれにちなんでつけたもの。その後ブログを始める時もそのままで始めたのだった。
一方、はてなやtwitterでのID、susahadeth52623は中二のとき(精神年齢であって実年齢にあらず)にファンタジー小説を書いた時のオリジナル神話の冥界の神様からとっている。単純に「スサノオ」と「ハデス」をくっつけたもので発音は「スサーデス(スペルは適当)」。だからこっちはこっちで非常に恥ずかしい。それでももし他の呼び名とするならこの「スサーデス」かなあ。
もしあれなら今後は「スーさん」とか「スーザン」とか「スーさん、ハーさん」とか「偽孫策」とか好きに呼んでもらって構いません!