The Spirit in the Bottle

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ベストアクションヒロイン2011!

 さて、いよいよ歳も押し迫ってそろそろ各ブログなどで今年の映画のベスト10などが発表される時期ですね。当ブログでは去年に引き続き「ベストアクションヒロイン2011!」を発表してみたいと思います。今年もいろいろなことがありましたがそんな中でスクリーンに咲く一輪(に限らないけど)の華。独断と偏見で選んでみたいと思います。

 昨年のランキングはこちら
ベストアクションヒロイン2010!(小覇王調べ)

 ちなみにこのベストは役柄ではなく俳優に与えられます。またヒロインと称してますが女優に限らずアニメキャラクターだったり(今年はありませんが)男優の場合もあります。それでは一覧。
 

  1. シアーシャ・ローナン (「ハンナ」)
  2. エレン・ペイジ (「スーパー!」)
  3. ジェイミー・アレクサンダー (「マイティー・ソー」)
  4. エル・ファニング (「スーパー8」)
  5. ラプンツェル (「塔の上のラプンツェル」)
  6. 武田梨奈 (「KG」「アベックパンチ」)
  7. ヴィッキー・チャオ (「処刑剣 14BLADES」)
  8. ヘレン・ミレン (「RED/レッド」)
  9. エレン・ウォン (スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」)
  10. クリスティーナ・アギレラ (「バーレスク」)

 
 それではそれぞれごとの解説を。

1位 シアーシャ・ローナン


 昨年は「ラブリー・ボーン」でその美少女ぶりを発揮しながら残念ながら「アクション」ヒロインではなかったため惜しくもランク外でしたが今年は文句なしに「ハンナ」で一位。映画作品としては難有りだけど、ナチュラル・ボーンキラーなシアーシャさんはやはり格別でした。次はこの中間。普通の女の子がアクションをせざるを得ない様な作品がいいなあ。

 本当に美少女ですよ。
 

2位 エレン・ペイジ


 こちらも去年は僕が「ローラーガールズ・ダイアリー」を見落としていたためランクから外れていたエレン・ペイジが「スーパー!」で二位にランク。まあ「スーパー!」だけでなく「ローラー〜」も含めてという感じですね。ちょっとサイコ気味なサイドキックを演じました。


 リブ・タイラーがでかいのか、エレン・ペイジがちっちゃいのか・・・
 

3位 ジェイミー・アレクサンダー


 「マイティー・ソー」で北欧神話の戦争の女神シフを熱演。アクションシーンは少なめながら男神にも負けないところを見せてくれました。ララ・フリン・ボイルに似た正統派美人。その他製作自体は今年ではありませんがTVドラマ「カイルXY」でもミステリアスな役どころで魅了しました。


 横顔が美しい!

4位 エル・ファニング


 「スーパー8/SUPER 8」で劇中も劇外もボンクラの心をしっかりキャッチした子役。ダコタ・ファニンングの妹だけど彼女のほうが大人っぽいし僕好みですね。最初車に乗って登場した時は普通に大人かと思いました。

 すごい美少女だ・・ハア〜(ため息)
 

5位 ラプンツェル


 アニメ作品からランクイン。3DCGもここまで来たかというくらいデフォルメとリアルさの狭間で艶かしい。もちろん外見だけでなく性格や行動も愛らしい。特に塔を出てすぐ、楽しさと(母との約束を破った)後ろめたさで葛藤するシーンはこの上なく可愛らしい。もちろんアクション部分もその個性である髪をフル活用したり時にはフライパン(劇中最強武器)を奮ってむしろフリン・ライダーを引っ張っていたし。

 中川翔子の声も良かったよ! 
 

6位 武田梨奈


 「KG」と「アベックパンチ」の2作品出演でランクイン。どちらも作品そのものの出来よりも実際に会った、というのも大きいなあ。その他TV「ここが噂のエル・パラシオ」でも空手レスラーを演じてましたね。たしかこれが縁でリングデビューもしたんだっけ?
 ブログとか読んでるとこういう役者業の裏で普通に空手大会で優勝とかもしてるんですよねえ。凄いです。とはいえ彼女の場合逆にアクションとあんまり関係ない作品も観たくなったりします。

 笑顔がステキ。
 

7位 ヴィッキー・チャオ


 今年(日本で)大ブレイクのドニー・イエンの作品中「処刑剣」でヒロイン役を務めたヴィッキー・チャオ。彼女は少しやんちゃな女性という彼女らしい役柄でしたがアクション部分も頑張りました。途中婚礼の馬車にドニーさんを匿い花嫁に偽装しているとき、関所の役人が馬車の扉を開けて陽光が彼女の顔に差す姿は非常に美しかったです。

 いつまでも可愛いですね。
 

8位 ヘレン・ミレン

 熟女好きの方々、おまたせしました。リタイアした凄腕工作員が頑張る映画「RED」からヘレン・ミレンです。主人公コンビより激しいアクションとラブロマンスを繰り広げましたね。お相手はブライアン・コックスです。

 マダムンムン。
 

9位 エレン・ウォン


 これは少し変則で「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」から主人公スコットの元カノ、ナイブズを演じたエレン・ウォン。女子高生を演じましたがスコット役のマイケル・セラより年上です。振られてラモーナをつけ狙い、最後はスコットと共闘。正直髪を切ってしまうとあんまり可愛くないんですが漫画の方の可愛さと併せて。

 原作は断然ナイブズ推しだなあ。
 

10位 クリスティーナ・アギレラ


 最後はアクションというよりは要するにダンスなんだけどミュージシャンとしても有名なクリスティーナ・アギレラ。「バーレスク」は去年公開の映画だけど僕が観たのは今年に入ってからなので無問題。踊れるってやっぱり凄いよなあ。
 
 惜しかったのはやはり「エンジェル・ウォーズ」の面々でしょうか。5人まとめて、とも思ったんだけど惜しくもランク外。

 
 さて、僕の独断と偏見で選んでみたけれどいかがだったでしょうか。正直順位はあってないようなものだけど。今年、僕が観た映画の中から決めたけど去年に比べると少し勢いが無くなってしまって、来年は可能ならアンケートにしようかなあ、などと考えています。その方が僕の観てない映画からも出てくるでしょうし。もちろん僕は僕で自分のランキングを作るとして他の人のも知りたいですしね。このランキングは例えばわっしゅさんのテーマ別ベストテン空中キャンプさんの年間ベスト3なんかにならって僕のブログの看板になればいいな、と思います。
 次は映画作品の年間ベスト!乞うご期待!