The Spirit in the Bottle

旧「小覇王の徒然はてな別館」です。movie,comics & more…!!!

やっぱ顔だろ、顔!

 とりとめもなく。
 アニメから漫画、原作と逆流する形で小野不由美屍鬼」を熟読中。これは面白い!おかげで徹夜。後もう少しだけ読んだら、とかを繰り返してるうちに夜が明けた。まだ、途中なので読み終わったら(アニメ、漫画の方も含めて)感想書きます。

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

 で、徹夜明けの状態で原付に乗ってハローワークへ。行きは平気だったのだが1時間以上待ったりしてるうちに*1極限眠くなっていく。12時ごろハロワを後にして近くの店で昼食。ますますまぶたが重くなる。書店によって「映画秘宝」11月号を購入して帰る途中で眠さのあまり事故りそうになる。スピードを落として何とか無事帰宅。とりあえず、仮眠を取る。ここで熟睡してしまうとまた徹夜ループなのだが15:00ごろ寝て起きたのが17:30ごろ。昼寝の範疇といっていいのかな。起きて秘宝を読む。
映画秘宝 2010年 11月号 [雑誌]

映画秘宝 2010年 11月号 [雑誌]

 「異貌の俳優コレクション100」と題していわゆるイケメンとは一味違った俳優を大特集。なるほど、アーネスト・ボーグナインは当然だな。「北国の帝王」は面白いものなあ。クリストファー・リー御大、うん、これも忘れられない。「屍鬼」読書のBGMとしてリー御大がナレーションしてる「20世紀ホラー映画大全」をかけてたのだが

「人類はもっとホラー映画を見るべきです」

と強く主張しておられた。同感ですドラキュラ閣下!

20世紀ホラー映画大全 [DVD]

20世紀ホラー映画大全 [DVD]

 鬼畜王クラウス・キンスキー。これは怖い。何が怖いってこれと同じ遺伝子を持つナスターシャ・キンスキーは絶世の美人なのに確かに親子と納得できることだ。遺伝子って不思議。その鬼畜ぶりも有名で昔ナタキンが妊娠、未婚の母になった時には

「ナタキンの子供の父親父親なのか?」

と話題になったそう。
 そのほか、色々な俳優が載っているが当然、「あれ、あの人は?」と思うものもある。ティム・カリーとか(「ロッキー・ホラー・ショー」BD出るね!)ベネチオ・デル・トロ(「シン・シティ」)とかダニー・デヴィート(「バットマン・リターンズ」ペンギン)とかいるけど、一番最初に思ったのは
ジャック・ニコルソンいないじゃん!」
ジャック・ニコルソンは格好いいよ!

お馴染み「シャイニング」より。

 僕がニコルソンを紹介するからにはこれは外せまい、「バットマン」のジョーカー。
 親分役のジャック・パランスは今回の特集にも載っている。当時既に大物だったニコルソンの親分を演じられる俳優はそう多くなく、パランスなら申し分ない、という評価だったそうだ。

ツラを見てみな、ずっと幸せだろ!


バットマン [Blu-ray]

バットマン [Blu-ray]

*1:連休明けのハロワは混んでます