The Spirit in the Bottle

旧「小覇王の徒然はてな別館」です。movie,comics & more…!!!

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

解雇通知を受けました。

以前から何度かこのブログでもほのめかしてはいたのですが、このたび正式に1ヶ月前の解雇通知を受けました。以前から社長と話をしてきた結果なのですが、9月より無職となります。 詳しくは9月に入ってから書こうと思いますが、残り一ヶ月を粛々と仕事をした…

子役くん、大丈夫?

NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も「悪魔くん」の実写テレビ化の所まで話が進み、これまで以上に実際の漫画家水木しげる(以下水木さん)と奥さんの武良布枝さんのノンフィクション要素が強くなりそう。考えられるエピソードとして、 矢口高雄が上…

夢の話

映画「インセプション」つながりで夢の話。映画では他人の夢の中に入り込みますが、その夢は「設計士」が設定するのできちんと整った建物が出てきます。実際に見る夢はとっても脈絡の無いもので取り留めのないもの。今回はそんな僕の見た夢の話。 大体、夢と…

うつし世はゆめ よるの夢こそまこと インセプション

早いもので「ダークナイト」日本公開からまもなく2年*1。あの当時は頭の中が「ダークナイト」一色の生活(主に精神的に)だったがあの衝撃作を物にしたクリストファー・ノーラン監督の新作が公開された。 まずは予告編、 この予告編見て連想した作品。まずど…

僕らのスターウォーズ

NHK BShiで「スターウォーズ」を時系列に沿って放映する、という企画をやっているみたい。僕はBSは見れないけど。 映画「スター・ウォーズ」一挙放送 僕はどちらかというと「スターウォーズ」より「スタートレック」の方のファンであるが、もちろん「スター…

漂流する荒ぶる魂たち ドリフターズ

「ヘルシング」完結からそれほど間をおかず平野耕太の新作「ドリフターズ」の第一巻が発売。ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)作者: 平野耕太出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2010/07/07メディア: コミック購入: 31人 クリック: 1,173回この商品…

ずっと友達 トイ・ストーリー3

「トイ・ストーリー3」を観賞。予告編は「トロン・レガシー」と「インセプション」。予告編で泣き出す子供多数。親が何人か連れ出してた。 前説の短編アニメ「デイ&ナイト」はCGとセル(便宜的にこう表現します)を組み合わせたパントマイムアニメ。泣き止…

やさぐれ獲物vs狩猟宇宙人 プレデターズ

「プレデターズ」鑑賞。 僕はこれをリメイクだと聞いていたのだが、違った。実に正統的な続編である。1987年の「プレデター」が一匹しか出てこないのに対し今回は「3匹+1」。たぶん多くの人が書いてると思うけど多分これは「エイリアン」と「エイリア…

今後の龍馬伝に期待!

注意! 今回は幕末を扱った記事になりますが、ブログ主は旧会津藩出身であり心情的に幕府側であることを最初にお断りしておきます。 録画しておいた「龍馬伝」28話を鑑賞終了。 第2部が終わった。今回の大河は面白く、通常、最初の何話かだけ見てやめること…

映画のミカタ 

先日の「踊る大捜査線3」を巡る論争(?)は一応、当事者同士の間で解決したようです。あんまりスカッとしないけどとりあえず本人同士で納得したならまあ第3者が口を出すことではないのだが・・・(とりあえずこの件については後述) 僕自身、過去に何度か…

ダメ邦画論争勃発!?

「踊る大捜査線3」の批評を巡ってこんな事態が起きている。 『踊る大捜査線 THE MOVIE3』の見所を紹介するよ! - 俺の邪悪なメモ これの最後部分、 まあぶっちゃけ、脚本がかなりムニャムニャなので「良い映画だったか?」と聞かれると、「うーん」と唸って…

ロールシャッハ・イン・「エルム街の悪夢」

いまいち評判の悪い「エルム街の悪夢」を鑑賞。「エルム街〜」といえばその昔、ニュー・ライン・シネマが経営難に陥った時その窮地を救った作品がウェス・クレイブンの「エルム街の悪夢」で、それゆえに後にニュー・ラインが大会社になってもこのシリーズだ…

世紀末救世主伝説 ザ・ウォーカー

前回の「モンティ・パイソン ライフ・オブ・ブライアン」の記事。改めて見直したら、やはり記憶違いがちらほら。十字架を背負って刑場まで歩くキリスト(らしい人)を助けるのはブライアンではなくてテリー・ジョーンズ演じる謎の白い人だった。ブライアンは…