おっぱいがいっぱい! おっぱい映画ベストテン(選・小覇王)
まずは…
もうしわけございません!!!
前回冒頭で更新の間を空けたことについて触れたというのに、そこからまた一ヶ月近く空いてしまいました。例によってネット環境のトラブルで、しかもスマホの通信速度制限を食らってしまい、更新もままならなかったのです。そして映画もあんまり観ていない…
今後しばらくは週一更新ぐらいはできるよう(映画感想以外にもネタ記事候補は幾つかあります)心がけますので今後もどうか広い目で見守ってくださいませ。
では気を取り直して、今日のお題はこちら。
今年は二毛作!おっぱい映画ベストテン。反省一発目がこんな感じですが、まあブログ更新リハビリも兼ねてということで。
映画に出てくるおっぱいはちょっとした彩りですが、ただそれがメインとなるとまた別の話で、今回は裸がメインであるポルノなどは除きます。別に格好つける気はさらさら無いですが、ババーン!と出てくるよりはちょっとしたアクセントとして出てくる作品が多いでしょうか。それではベストテン!おっぱいがいっぱい!(括弧内はおっぱいの持ち主)
- スパイダーマン(キルステン・ダンスト)
- モール・ラッツ(プリシア・バーンズ)
- トータル・リコール(三つおっぱいミュータント)
- ジェヴォーダンの獣(モニカ・ベルッチ)
- ブギーナイツ(ジュリアン・ムーア、ヘザー・グラハム)
- パーフェクト・センス(エヴァ・グリーン)
- リーサル・ウェポン2/炎の約束(パッツィ・ケンジット)
- 丑三つの村(田中美佐子)
- ディアボロス/悪魔の扉(シャーリーズ・セロン)
- 沈黙の戦艦(エリカ・エリニアック)
最初の3つは直接エロが出てくるわけではないのですが、まずは最初に浮かんだ作品。ほかは改めて考えて出てきた作品なのでまずはこの3作品をベストスリーとしました。これが単にベッドシーンベストテンとなるとまた別なのですが。それでは各作品の解説を簡単に(記事のテーマ上もしかしたら不快な表現もあるかもしれませんがご容赦を)。
スパイダーマン(キルスティン・ダンスト)
アメコミ・ヒーローでも青春映画としての趣も強いサム・ライミ監督版の「スパイダーマン」におっぱいなんてあったっけ?と思うかもしれませんが、ここでは雨で濡れたMJがチンピラに襲われるところをスパイディが助けるシーン。ガッツリ脱いでるわけでは無いですが、雨に濡れて肌に張り付き乳首も浮き上がっています。この後逆さにぶら下がったスパイディのマスクを半分だけめくって下の顔半分だけ露出してキスするシーンはキスシーンとしても名シーンですね。もしキスシーンのベストがあればそちらでもランキングするでしょう。
ただ、キルステン・ダンストは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の幼児といってもいい頃から見ているのでちょっと複雑では有ります。
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モール・ラッツ(プリシラ・バーンズ)
このブログでは何度か触れているケビン・スミス監督作品。スミス作品の中では一番知名度が低いかもしれませんが僕は一番大好きですね。日がな一日ショッピングモールでだらだら過ごす若者たち。ジェイとサイレントボブも登場し、デアデビル改め新バットマン、ベン・アフレックも出ていて、ここでの出演をきっかけに自分たち(マット・デイモンとの共作)の脚本でケビン・スミス制作の「グッド・ウィル・ハンティング」でスターになるのです。
映画は主人公がスタン・リー(本人出演)にヒーローの下半身事情に付いて質問して呆れられたり、全体的にくだらない話が延々続きますが、主人公と友人が「おっぱい占い」をしてもらいに行くシーンで登場します。出てきたのは妙齢の巨乳占い師。しかし彼女には秘密があって片方の乳房には2つ乳首が付いていて、この乳首にお伺いを立てて占うのです!演じたのはプリシア・バーンズという方。オチも含めてちょっとしたサービスシーンでした。
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トータル・リコール(三つおっぱいミュータント)
SFとおっぱいといえばポール・バーホーベン。漢字にすると男根・馬呆便!(ウソです)「ロボコップ」ではミゲル・フェラーが女性のおっぱいの谷間に溜めたドラッグをすするシーン(直後に射殺)や「スターシップ・トゥルーパーズ」では男女一緒にシャワーを浴びるシーンなどでおっぱいを見ることが出来ます。そして「トータル・リコール」ではなんといっても「三つおっぱいのミュータント」!特に重要なキャラでもないのですが顔が割れるおばさんと共にある種この映画のシンボルになっています。演じている女優さんの名前は分かりませんが、リメイク版でもこの3つおっぱいは出てきましたね。ただ残念ながら地上波放送ではカットされたりアップに加工されておっぱいは映らなかったりといった処理をされることが多いですね。
ポール・バーホーベン映画にはエロチックなシーンはたくさん出てきますが、あんまりそれで興奮するかというとまたちょっと別で、あっぴろげだからこそあんまり…というのも多い気がします。変態の道は複雑だ。
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ジェヴォーダンの獣(モニカ・ベルッチ)
此処から先はぱっと思いつたものではなく、手元にある「映画女優のヌードシーンを特集した書籍」いくつかを参照しながら選んだので、上記3作品よりはもうちょっと「実用的」なチョイスとなっているかと。まずは脱ぎの本場ヨーロッパからイタリアの宝石モニカ・ベルッチ。この人はイタリア人だったのですね。ずっとフランス人だと思ってました。ハリウッド女優の「必要があれば脱ぐ」だけでは物足りず「必要なくても脱ぐ」も実践している人です。僕が劇場で観たわけではない作品だと「マレーナ」などでも見事なヌードを見せていますが、17世紀末のフランスで実際に起きた「ジェヴォーダンの獣事件」を元にしたこの作品では、その必要もないのに脱いでいるのでお宝度は高いかと思われます*1。
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ブギーナイツ(ジュリアン・ムーア、ヘザー・グラハム)
70年代のポルノ映画業界を描いたポール・トーマス・アンダーソン(PTA)の出世作。これ自体はポルノ映画ではありませんが、業界を舞台にしている以上ヌードやセックスシーンも登場します。主人公ダーク・ディグラー(マーク・ウォールバーグ)の相手として主に若いヘザー・グラハムとベテラン女優としてジュリアン・ムーアがヌードになり見事なおっぱいを見せてくれます。
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パーフェクト・センス(エヴァ・グリーン)
先のモニカ・ベルッチの後継者とでもいうべき存在がエヴァ・グリーンでしょう。「ルパン」のクラリス役から始まり「カジノ・ロワイヤル」でボンドガールになり、「ダーク・シャドウズ」やフランク・ミラー原作の2本「300〜帝国の進撃」「シン・シティ 復讐の女神」では悪女を演じるようになったそのキャリアはまさに女優としての成熟を辿っているようです。この人もガンガン脱いでいるのでおっぱい作品に事欠きませんが個人的にはユアン・マクレガーとのお風呂シーンが印象的な「パーフェクト・センス」を。
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リーサル・ウェポン2/炎の約束(パッツィ・ケンジット)
このシリーズは第1作の冒頭からヌードの女性が登場したりするのですが(3,4あたりはかなり家族向けにもなっていたが)、個人的に「2」のパッツィ・ケンジットを。アパルトヘイト政策全盛期の頃の南アフリカ共和国の領事を敵役に展開します、パッツィ・ケンジットは領事館の職員でありながらリッグズと恋仲になったため殺されてしまうのでした。メル・ギブソンとのベッドシーン及び殺された後の全裸死体としても登場。アクション映画のなかに出てくるヌードとして妙に印象深かったのでした。パッツィ・ケンジットは子役として活躍した後バンド、エイス・ワンダーのボーカルも。
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丑三つの村(田中美佐子)
今回唯一の邦画。横溝正史の「八つ墓村」のモデルとなったことでも知られる戦前に岡山県で起きた「津山三十人殺し」をもっと実際の事件に忠実に描いた作品。若いころの田中美佐子他多数のヌードがあります。
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ディアボロス/悪魔の扉(シャーリーズ・セロン)
シャーリーズ・セロンがキアヌ・リーブスの妻として出演。まだ21歳ぐらいの頃のヌードですね。キアヌとのベッドシーンのほかセミヌードも。この人もあんまり脱ぐのに躊躇しない人ですね。
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沈黙の戦艦(エリカ・エリニアック)
本当に一発勝負!特大ケーキから飛び出るおっぱいは度肝を脱ぎました。あとゲイリー・ビジーのやっつけ女装も印象深い。今思うとあれがトミー・リー・ジョーンズとの出会いでもあったのだなあ。
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僕自身はおっぱいよりおしり派かも。シルエットとしての外見の好みは長身の女性で、おっぱいは服を着ている段階では巨乳は好きですがいざ脱いでしまうとあんまり大きさは関係ないかもですね。おしり映画だと「エイリアン」のシガニー・ウィーバーはランクインするでしょう!
実は「おっぱい映画」と聞いて最初に浮かんだのは女性のそれが出てくる作品ではなく男性のそれでした。それが、「燃えよドラゴン」。でもここで浮かんだのはブルース・リーの方ではなく、ヤン・スエ(ボロ・ヤン)の方ですね。ただ、ワッシュさんによるとそちら(雄っぱい)はいずれやるであろう「筋肉ベストテン」の方へ、とのことなので今回は番外にとどめておきます。
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*1:女スパイで娼館を基地に普段は娼婦を装っているという設定だが