シークレットガールズイベント見たよ。

　今日はシークレットガールズというアイドルユニットのイベントがあったのでそれを見てきました。「シークレットガールズ」というのは小中学生女児向け雑誌「ちゃお」のおまけDVDなどで発表されている、ドラマ「シークレットガールズ」とそのドラマの中で活躍するアイドルグループです。
　で、まあなんで僕なんかがそれを見に行ったかというとメンバー5人のうち3人が「アイドリング!!!」メンバーなのですね。15号朝日奈央、21号橋本楓、23号伊藤祐奈の3人です。僕はこの活動についてはほとんど知りませんでしたがアイドリング!!!ファンではあるので、見に行って来ました。
　

公式サイト

シークレットガールズ　オフィシャルサイト〜キミも、シークレットしてみる？〜

　
　で、見に行ったところ普通のアイドルイベントと違うのは小学生の女児の多さです。元々の媒体が女児向け雑誌だから当然ですね。運営側も最初から「親子優先スペース」を設けており、握手会なども「児童優先」とアナウンスされてました。
　また、彼女たちは個人である朝日奈央、橋本楓などではなくあくまでドラマの中の役柄を名前として演じていました。そのへんにおいてアイドルイベントというよりも「プリキュア」や「スーパー戦隊」などのヒーローショーに近いのではないかと思います。
　
　僕が事前に知っているのはアイドリング!!!の三人だけなんだけど、他にもメンバーは二人います。一人は他の4人より少し大人っぽい感じの正統派美人。三橋奈波という子です。でもう一人の猫っぽい感じの子は・・・なんだかどこかで見たことあるな・・・あ！「仮面ライダーフォーゼ」第一話で歌星賢吾にラブレター渡して川に捨てられた子だ！あの時は番組始まって早々に可哀そうだったね。今ならあの頃より賢吾くんも随分丸くなっったから、ふられるにしてもあんな酷いふられ方はしないと思うよ！レッツ・再チャレンジ！あ、この子の名前は冨田真由です。

この子ですね。

子供のイベントを邪魔する人たち

　で、先程も言ったようにこのイベント、児童向けのヒーローショーという趣が強いものです。つまり、僕のような大人の男は想定外な客なわけです。僕はそのことをわきまえてるつもりなので手拍子ぐらいで静かに見てましたが、やはりいるのですね。前方を陣取って大ぶりで手を振ったり、大声で声援送ったりしてるような大人の男性が。後は「シークレットガールズ」として来てる彼女たちに対して「朝日ー！」とか呼びかけたりするような人*1。そういった人達の後ろにいてなかなか見れない女児たちが少し可哀想でした。肝心のシークレットガールズの皆さんは基本、そういう大人は華麗にスルーして手を振ったり呼びかけに応えるのは子供だけにしていたのはさすがでしたが。
　勿論こういうイベントに大人が参加するなとは言いません（そんな事言ったら僕も行けなくなる）がイベントの趣旨を見極めて客としての主役が児童である、ということを肝に銘じて参加したいものです。