中学の時イケてない芸人が面食いなわけ
今回の「アメトーーク」は最早恒例になった「中学の時イケてないグループに所属してた芸人(今回は「中学の時イケてない芸人深夜版」)」。今回も続々とイケてない思い出が披露されてた。ゴールデンでやった時は中学の時好きだった女子というのが出てきた。当時の写真が出てきたけど皆可愛かった。学校のヒロイン的な人とかでゲストの米倉涼子に「皆面食いなんだね」といわれてたけどそれは分かる気がする。
僕はイケてないというほどではなかったと思うけど(思い出すとイケてるグループとイケてないグループを行き来する蝙蝠みたいな奴だった)、まあ、当然彼女とかいなかった。で、好きな女子とかはいたけど好きになるだけだったら何のリスクもないわけで、どうせならと学年でも可愛い子を好きになる。もちろん告白するとかはなくて一方的に思うだけ。ただ、既に彼女とかいた奴(主にDQN)と自分を比べて
「俺の方が女の趣味はいいな」
と意味不明な優越感に浸ることが出来るのだ。この辺は日本もアメリカもあんまり変わらないようで学園映画(日本とアメリカの教育制度の違い等からいじめとかは日本では中学がピークだがアメリカでは高校がピークになる)でイケてない主人公が好きになるのは大概学園のクイーンだ。ただ、映画は現実と違うのでラストには主人公とヒロインは結ばれるのだが、現実は寂しくすごすことになる。(この辺は「スパイダーマン」とか「ヤング・スーパーマン」でも見ていただければ)そして「ルーカスの初恋メモリー」は偉大ですね。後は「アメリカン・パイ」も(両方とも最終的に非モテの吹奏楽部員と結ばれるという意味で)。ちなみに僕も高校のときは吹奏楽部でした。
現在の自分の女性の趣味を考えると外見的にはあんまりこだわらなくなっている気がする。とりあえずDQNは死ね!
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