アーカム・アサイラムを退院しました。
無事退院!このたび1月の下旬から精神を病んでゴッサムにある「エリザベス・アーカム犯罪精神病院」に入院してましたが無事退院いたしました。途中、患者の一人である緑色の髪をして顔が真っ白の男が脱走したり、巨大植物が襲ってきたりと大変だったのですが、何とか生きて退院。社会復帰したいと思います。
と、この辺で止めておかないとネタがネタだけに余計な騒ぎを呼びそうなので止めますが、PS3のゲーム「バットマン アーカム・アサイラム」を無事クリアーしたわけです。拍手!ランクは一番簡単なビギナー!
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/01/14
- メディア: Video Game
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さて、それでは登場した方々を挙げていきましょう。
ヒーローの側
バットマン
主人公でごわす。プレイキャラクター。万能ベルトに最初からもっと準備しとけよ!と思います。それでもまったくあわてる様子がなく淡々と捜査する様は立派です。さすが世界最高の探偵!
オラクル
一応、バットマンをサポートしてくれるのだがそんなに役には立たない・・・「MGS」シリーズのオタコンや大佐みたいにこっちから連絡とってヒントを、もらえればよかったのに・・・
アーロン・キャッシュ
アーカムの守衛。ゲームのオリジナル登場人物。キラー・クロックに片手を食われてフック船長状態。主要人物以外で名前のある人物では一番印象に残る人。
以上正義の人たち終了。
では悪人。
ジョーカー
本作のラスボス。趣味は入れ歯の放置と自分の録画映像を施設内に流すこと。最後自棄になったのかすごいことになります。まあ「バットマン/ジャッジ・ドレッド」とかでも平気で自分の姿を捨ててたからなあ。あんな容姿だがこだわりがあるようで実はないのかも。
ハーレイクイン
ジョーカーの情婦で一番活躍した人。にも関わらずバットマンとのボス戦はなくあっさりジョーカーに見捨てられたかわいそうな人。個人的にはゲーム版の新コスチュームよりオリジナルのピエロっぽい方が良かったなあ。化粧が濃いせいかアップが怖い。
スケアクロウ
3度に渡って戦った強敵であります。バットマンに恐怖ガスを嗅がせて妄想を見せる人。しかしなぜか脱出の道を残すフェアプレイ精神の持ち主。最後はバットマンではなくクロックの手に落ちました。しかし・・・・
ベイン
「羊たちの沈黙」の死体みたいな感じで吊られてたドーピング常習犯。異常な筋肉をみるとドーピングは悪だと断ぜずに入られません。ブルハーッ!
ミスター・ザズー
猟奇殺人鬼。二度戦います。しかし何で最初のときにきちんと拘束しなかったのでしょう。アーカムの警備はザルです。
キラー・クロック
地下の下水にすむワニ男。この人とは「だるまさんが転んだ」および「鬼ごっこ」をして遊びますが捕まると命を取られます。はっきり言って一番苦労したところです。
リドラー
道化さん。最初は余裕顔だったがあせるとパニクる自称天才。彼の顛末は一番の笑いどころ。
ジョーカーの部下
使い捨て要員。普段はブラックゲート刑務所に収容されてますが今回の計画のためにアーカムに移送されてきました。皆さん無駄にマッチョ。そしてパンク。さらに押しなべておつむはよろしくないようです。
アーカムの患者
本物。怖い。夢に出た。
その他の人々
Dr.ペネロペ・ヤン
ベインの薬やアイビーの力などからタイタンを作った女性化学者。きつめではありますが美人です。が、こんがり焼かれます。ちなみに一部媒体では「ヤング」との表記もありますが、おそらく中国系の人なので「若い」ほうの「ヤング」ではなく「楊」などの方なので「ヤン」でよいかと思われます。
フランク・ボールズ
泥酔裏切り大将。オープニングからこっそり酒を飲んでます。
ロビン、ナイトウィング
キャラクターデータはちょっとしたバットマン事典になってますがそこでも全然触れられない人たちをここで表彰してみました。アルフレッドは勿論、トーマス&マーサ・ウェインも載ってるのに・・・もしも彼らを可哀想と哀れむ方はこちらも見てやって下さい。
古今東西、ロビンを集めてみた - 小覇王の徒然はてな別館
さて、現在は二週目*1をランクノーマルでプレイしてるところですが、分かったこと。
- ボス戦はビギナーとそれほど大差ない。
- むしろ雑魚戦が大変。
- 最初は苦労したボス戦も攻略方法が分かってるのでむしろビギナーより楽。
といったところでしょうか。
非常にやり応えはありました。バットマン初心者の方にも世界への入門書としても良いのでは。
そしてアメリカでは続編も発売されます。
何だかジョーカーがえらい老けてやつれてますね。やっぱりあれの後遺症か・・・
さ、またゼルダに戻るかな。
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*1:正確には別データで